紅葉は秋?楓は春?着物の季節の柄に関するルール

着物の柄として人気のある楓や紅葉。
今回は、楓や紅葉の着物はいつ着るのか、また注意点についてご紹介します。

楓や紅葉の柄の着物はいつ着る?

着物の柄 紅葉 楓 季節

そもそも「紅葉」とは楓が色づいた状態のことで、植物の名前ではありません。

色づく前の緑色の楓を「青楓(あおかえで)」といい、赤く色づいた楓を「紅葉」といいます。

着物は季節を先取りして着ますので、青楓の柄は春(主に5月)、紅葉の柄は秋(主に9~11月)に着ます

青楓と紅葉の両方の柄が入ったものは、春も秋も着られます。

通年OKな場合も

ただし、上記のルールがあてはまるのは、写実的に描かれている場合だけです。

抽象的な文様の場合は通年OK。
また、桜など他の季節の植物と一緒に描かれている場合も通年着られます。

流水と紅葉の「竜田川」

着物の柄 竜田川 季節

流水と紅葉が一緒に描かれた柄を「竜田川」といい、着物や帯の柄によく用いられます。

竜田川とは、紅葉の名所として知られる奈良県の川で、竜田川に紅葉が乱れ散って流れている様子が古今和歌集で詠まれています。これが竜田川の柄の由来です。

竜田川の柄は秋に着ます。

基本のルールをおさえて、着物を楽しみましょう😊

着物にはいろんなルールがありますが、カジュアルなお出かけなら、あまり気にせず着たい着物を着て楽しみましょう!

ルールが気になる場合は、バイブルとなる着物の本を一冊もっておくと心強いです。
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ではでは、着物ライフを楽しみましょう💛

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